こんばんは。
今日は、 曰く付き物件 について、お話ししたいと思います。
…お客様に
『こんなに安かったら・・・何か怖い事でも、あったんじゃないの?・・・』
な~んて、よく聞かれます。。。
っでも、ご安心ください。
過去に自殺や殺人があった物件を紹介する場合、必ず説明をしなければならない
という法律があります。
知ってて言わない不動産会社には、厳しい罰則が課されます。
『・・・実際にあるの?』
正にお亡くなりになられてる現場にも、立ち会った事もあります。
深夜まで、警察と親戚の皆様と家主様と一緒に居ました。。。
そう…
曰く付き物件ってのは、存在しております!!
・・・基本的には、安いです。
それはもう、安いです。「わー5,000円も安い」っとか、そんなレベルの安さじゃないです。
不動産屋さんじゃなくても「えっ・・・おかしいよ」ってなるレベルで
ぶっ飛びで安い です。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
実は沢山あって、噂も堪えません、、、
僕は霊感なんて無い方ですが、曰く付き物件に入ると、知っていても、後から判明しても、必ず ゾクっ とします。。。判るんですよね。霊感なくても。。。。
・・・ところで、この不動産の法律。
1つ…難点があるんです。。。
…過去に、自殺や殺人があった後
いちば~ん最初の入居者に説明していれば
年月の経過と共に 説明義務が薄れていく 性質があるのです。
そうです。。。。
もしかしたら・・・・・今あなたが住んでいる部屋も
その過去を調べてみる必要が
あるかもしれません・・・・
ッワ!!
ヘヘヘヘ
本音
※ 弊社は絶対に!!絶対に!必死で!必死で!告知しますからね!
仲介する私どもも、本音は、曰く付きの取扱いは怖いもんです。。
本当は、逆に住みたいとか言わないで欲しい(笑)ゴメンナサイゴメンナサイ!
まじめな話
過去の賃貸居室における判例
「次の賃借人には本件事件を告知 する義務はあるが、その次の賃借人には特段の事情がない限り告知する義務はない。」
「事件のあった貸室について、2年を経過すれば次の賃借人に告知する義務はない。」
と、言い切っている裁判が過去にあります。ガイドラインとなりそうです。
それ以上はの、訴えは「気にしすぎ」と言えそうですが、不動産業者の説明義務が当然に免れる訳ではありません。
さらに、現実的な、事故や事件には判例が多くありますが、「霊」となると、法的にきっちり保護されてるとは言い難いです。「霊」的な現象、あり得るかもしれませんので、その辺は注意です。